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企業理念
持続可能な地域社会を創る
ビジョン
社員とその家族と地域を幸せにする会社
行動指針
地球に感謝する
モノづくりをします

私たちは循環可能な資源を使い、環境に優しいモノづくりをします

損得ではなく、善悪で
モノづくりをします

私たちは利益のためだけのモノ作りはしません。その商品が取引先、地域、社会のために良いかどうかで判断します。

物ではなく、事を届ける
モノづくりをします

私たちは作り手の思いや木の温もり、心地良さが感じられる商品づくりをします。

創る喜びを得られる
モノづくりをします。

私たちは使い手の笑顔に幸せを感じます。沢山の笑顔のために日々努力をし、より良い商品を提供し続けます。

Message

メッセージ
代表取締役
小森胤樹 Komori Tsuguki

1971年、大阪府吹田市生まれ。
関西大学工学研究科修了後、糖尿病の診断薬の研究開発職を経て、林業の現場で働くため2002年に岐阜県郡上市へIターン就職。
2013年に国産材の割り箸を通して、多くの人に森林資源の有効活用を伝えるため、株式会社郡上割り箸を設立。

野村純也 Junya Nomura

大学卒業後、サラリーマン生活を経て、故郷岐阜の為に働きたいと思い、縁あって就職。今は、郡上市明宝の事務所にて、経営・経理・営業・企画・製造管理・仕入れなど会社運営に携わる業務を行っています。

代表挨拶

大学卒業後、5年間研究職を経て、環境に携わる仕事に就きたいと思い、考えて行きついたのが林業でした。唯一、自給できる天然資源である木材、その林業が産業として成り立っていないということは環境の世紀と言われる21世紀においてありえないだろうと。
2002年、日本の森林の現状を伝えるために、林業の現場仕事から始めようと岐阜県郡上市八幡町の林業会社に転職。日々、チェーンソーを持って現場で仕事をする中、森林・林業課題が見えてきました。ただ、山に入って間伐しているだけでは何も変わっていかない。もっと多くの人に山のこと、林業のことを知ってもらう活動をしないといけない。誰もが使ったことのある木材は何か?行きついたのが割り箸でした。

割り箸は環境破壊なのか。地域資源をどのように使って行くのか、それが地域経済にどのような影響を与えるのか。なぜ、裏山に余っている木を使わず、外国から輸入する必要があるのか。そこから買う方が安いからでいいのか。それが循環可能な社会なのか。
割り箸という国民にとって一番身近な木材から今の日本の社会構造のゆがみが見えて来るのです。

株式会社郡上割り箸の目標は、割り箸を100%国産に置き換えるということ。

無謀なことは分かっています。でもそこを目指さないと、それぐらい日本の構造を変えないと持続可能な循環型社会は実現しないと考えます。
多様な木を使って行く。割り箸は、スギ又はヒノキが使われます。日本には針葉樹以外にも多様な広葉樹が利用されてきました。しかし今の時代、どうでしょうか。子供達に木の名前挙げてみて?と聞いて、10以上挙げられるでしょうか。岐阜県は県産材として、多様な広葉樹が流通しており、手に入れることが出来ます。それも消費があるから材料として、流通してます。我々は多くの人に、多様に樹種に触れてもらい、知ってもらいたいそんな思いで商品づくりもしています。
色々な形で森林の価値をより多くの皆さんに届けることで地域に生業を立てていく。

結果、山村に雇用が生まれ、山を守って生きていくことができればと考えて活動しております。このような思いに共感して、一緒に働いてくれているメンバーには本当に感謝しています。みなと協力して、持続可能な社会のために、持続可能な会社にしていきます。
より多くの人に我々の活動を知っていただければ幸いです。

また、林業の現場に長年携わってきた経験から、森林総合監理士の資格を取得し、市町村の林務行政支援を行うため、フォレスターズ合同会社の代表としても活動しています。
(フォレスターズ合同会社のHPへリンク https://foresters-llc.com/

代表取締役
小森胤樹
会社概要
会社名
株式会社 郡上割り箸
代表
小森胤樹
設立
2013年8月
資本金
500万円
所在地
〒501-4301 岐阜県郡上市明宝大谷1243
事業内容
国産材割り箸の販売・木製品(木製玩具)の製造販売・森林環境教育
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